オブジェクト指論 - クラス(Class)Advertisementクラスとは
システムから見た際に、同じような性質を持つオブジェクトを集合として定義したものがクラスである。クラスにはオブジェクトが持つ属性と操作を定義する。
![]() 図1:クラスの概念図 クラスベースとインスタンスベース
オブジェクト指向でプログラムを設計・構築するために、多数のプログラム言語がクラスという仕組みを備えている。このような言語をクラスベースのオブジェクト指向言語という。反対にクラスという仕組みを備えていない言語も存在する。これをインスタンスベース(オブジェクトベース)のオブジェクト指向言語という。(※インスタンスについては後述。)
インスタンスベースのオブジェクト指向言語として有名なものにJavaScriptがある。JavaScriptでは、そのhtmlドキュメント内の部品を動的にオブジェクトとして扱う。つまり、記述されたhtmlの内容により、オブジェクトが暗黙的に定義されることになる。その他にも対話的にオブジェクトを生成するプログラム言語などが存在する。 現在、代表的なオブジェクト指向言語のほとんど(Java, .NETなど)がクラス指向となっているため、ここではその重要な概念であるクラスについて説明する。 クラスを元にインスタンスを生成
システム内でオブジェクトを利用する場合、定義されたクラスを元にインスタンスと呼ばれるクラスの実体を生成・利用する。
![]() 図2:クラスとインスタンス 上記の図2では、夏目漱石インスタンスと宮本武蔵インスタンスを生成するのに、共通したクラスである「人間」クラスを利用している。これは夏目漱石と宮本武蔵が「人間」という抽象的な概念で共通しているため実現する。 Advertisement |
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