@634

ラッパクラス

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説明。

Javaの基本データ型をオブジェクトとして使えるように用意してあるクラスが、ラッパ(Wrapper:包み込む)クラス。
以下の表の通り。
基本データ型対応ラッパクラス
byteByte
shortShort
intInteger
longLong
floatFloat
doubleDouble
charCharacter
booleanBoolean
基本的には先頭文字を大文字にするだけなんだけど、intとcharだけ少し違うから注意。

使ってみる

とりあえずIntegerクラスのいろいろ。他のクラスもほとんど同じコンストラクタとかメソッド。

コンストラクタ
コンストラクタ意味その他
Integer(int value)valueの値(int型)を持つオブジェクトを生成とくになし。
Integer(String s)文字列を数値に変換したデータをもつオブジェクト生成数値に変換できない場合NumberFormatException例外

変数
クラス変数(定数)意味
static final int MIN_VALUE管理できる最小値
static final int MAX_VALUE管理できる最大値

メソッド
メソッド意味その他
static String toString(int i, int radix)iをStringオブジェクトとして返却。radixで基数指定とくになし
static String toString(int i)iをStringオブジェクトとして返却。基数は10とくになし
static int parseInt(String s, int radix)sをint型データとして返却。radixで基数指定数値に変換できない場合NumberFormatException例外
static int parseInt(String s)sをint型データとして返却数値に変換できない場合NumberFormatException例外
int intValue()管理している数値をint型として返却とくになし
float floatValue()管理している数値をfloat型として返却とくになし
double doubleValue()管理している数値をdouble型として返却とくになし
String toString()管理している数値をString型として返却とくになし
メソッドの中で、上4つはstaticだからオブジェクト作らないでも使うことができる。parseInt()なんかは、コマンドラインで引数もらった時や、アプレットでパラメーター受け取った時など、よく使う。
例外投入するメソッドは要注意。

例。
public class Test{
    public static void main(String args[]){
        if(args.length != 2){
            System.out.println("引数を2つ指定してください。");
            System.exit(1);
        }

        try{
            int n1 = Integer.parseInt(args[0]);
            int n2 = Integer.parseInt(args[1]);
            System.out.println("n1:" + n1);
            System.out.println("n2:" + n2);
            System.out.println("計:" + (n1 + n2));
        }catch(NumberFormatException e){
            System.out.println(e);
            System.exit(1);
        }
    }
}
try{}catch()ブロックは書かなくてもOK。

引数に1と10渡した結果↓
n1:1
n2:10
計:11

ちなみに引数渡さなかった場合
引数を2つ指定してください。

さらに、変換できない引数渡したとき
java.lang.NumberFormatException:
                  For input string: "6e"
ちなみにコマンドラインで引数渡す方法はここ

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