GRASPパターン - Controllerパターン(コントローラーパターン)

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Controllerパターンの提唱するもの

システムイベント(クリックなど)の処理を行う責務割り当てについて提唱している。

考察

デザインパターンで有名なMVCパターンにおいて、C(コントローラー)の部分がControllerパターンに当てはまっている。

もうひとつ他の例をあげると、GUIプログラムでボタン押下などのイベント発生時に、ボタンを保持しているクラスに処理を直接記述する(従来のVisualBasicのようなイメージ)のではなく、イベントを一括して受け取るコントローラーオブジェクトを用意しておき、そのオブジェクトが処理の決定を行うようにする。

メリット

  • イベントの捕獲を一括して行うので、責務が分散しない。

ものすごく単純な例

MVCモデルでの基本的な図を示す。
MVCパターン
図1:MVCモデルの処理フロー
  1. クライアントがリクエストを送信(イベントの発生)
  2. リクエストを受け取ったコントローラーは処理フローをモデルに移す
  3. モデルは処理を行い、処理結果をコントローラーに返す
  4. コントローラーはビューに対し、処理フローを移す
  5. クライアントはビューを受け取る

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